日 付 |
07年 4月21日(土) |
お天気 |
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河 川 |
犀川
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管轄漁協 |
犀川漁協
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5時に起床。もう5時だと外は明るくなっている。季節は進んでいるのを実感する。
さっさと身支度をし、出発。6時半に犀川の目的のポイントに着く。
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水量十分!魚は?
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メジャーなポイントなはずだが誰も居ない・・・
これをラッキーと取るか?
すでに魚が残っていないととるか?
瀬になっているところから釣り上がる。
すぐにショートバイトの連続。
しかし、なかなかフッキングしない・・・
ルアーのサイズが大きいのか?
すぐ近くまでチェイスしてきた魚を見ると小さい・・・
とりあえず1匹?ルアーのサイズを下げる誘惑が・・・
いやいや、今日は大物狙いで行こう。
結果ボーズでも仕方ない。
丁寧に瀬を上がっていくが、ショートバイトすらなくな
ってきた。
川幅が広いから流芯の向こうにルアーがとどかない。
少しずつウエーディングも深い場所へ寄っていく。
押しの強い流れにしっかりと足を着け、股上くらいの場所に立ち込む。
水温9度。悪くはないはずだが・・・
1時間以上の立ち込みですっかり体が冷えきってしまった。
天気が崩れてきた。グレーの空が広がり雨がポツポツ・・・
一旦川から上がる。やっぱり小物でも釣っとくべきか・・・?
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ヒレピン!レインボー!
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移動するべきか?次なる手を考えつつ、瀬の下のトロ瀬を
流す。対岸のブレイクラインから橋脚の下の流れのヨレ辺
りを通す・・・
そこで待望のアタリが!ズン!と重量感のあるアタリだ。
ロッドが大きく撓る。トルクはある泳ぎは底へ底へと・・・
先々週のことが頭を過ぎる・・・また、ニゴイか?
少しずつ間合いが詰まる。数m前で反転した魚体。
レインボーだ!
水面に出てからも右に左に最後まで抵抗を止めない。
浅瀬に誘導し一気に取り込む。
ヒレの大きく発達したレインボー。
ミノーのテールフックをガブリ。大きさは42cm。
まあまあのサイズだ。リリース後も力強く泳いで行った。
今ので場荒れしたと思われるので上流側へ大きく移動することにする。
3ヶ所ほど回るがノーチェイス。しかも風が強くなりルアーの方向が
定まらなくなってきた。時間も昼になったので川から上がり昼飯&昼寝。
昼飯の後1時間程昼寝をして再び、朝の場所へ。今度は少し上流側の大トロから入る。
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キレイな本流体型の銀毛ヤマメ
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相変わらず風は強い。上流側から吹き付けるのでダウンクロス
で流す。釣り下がっていく。そして、朝の瀬に・・・
陽が高くなって魚も瀬に入っているのでは?
期待に粘りも出るが・・・しかし、その思いも空回り・・・
そしてレインボーがヒットしたトロ瀬へ。風が弱まる。
そこで再び、ヒット!引っ手繰るような感じのアタリ。
ヘッドシェイキングしてる様がラインを通じて伝わってくる。
ヤマメだ。8.5cmのミノーにヒットするヤマメ。
力強い泳ぎに大物の期待が膨らむ。
ランディングされたのは25cmの銀毛したヤマメ。
期待よりちょっと小さかったが、ベリーフックにガブリと
活性が高いようだ。
この1匹で少し余裕が出てきた。
新たなポイント探しに移動することに。
漁協エリアの最下流下限まで行ってみる。
支流からは泥水が流入している。
鯉釣りだろうか?置き竿がしてある。
その脇を流してみるが無反応。
やはり、攻めどころが見つからなければ釣れようもない。
これで最後と前回ニゴイが釣れた場所へ移動。
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おしい!泣き尺のヤマメ
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ココも大トロ。
流れの中心からナチュラルにU字ターンで流す。
夕方になり活性も上がってきたのか頻繁にチェイスがある。
その数投目、バイトしてきた!しかし、フッキングせず。
フックの軸が太かったか?サイズを下げる。
また、銀に輝く魚体がチェイスしてくる。
そしてドン深の足元まで・・・
ラインの残りが3m、2m・・・1m・・・
もう行き場がない!ティップを下げ横へジャーク。
そのときたまらなくバイトしてきた。
ズッシリと重みが掛かる。ヒット!そのままゴボウ抜きする。
銀毛したヤマメだ。大きい。
早速、採寸する。29cm超え・・・
おしい!30cmまではない・・・泣き尺だ。
またも尺ヤマメはお預けとなった。
しかし、最後まで諦めないルアー操作でヒットさせたことは
大きい。日没まではまだ1時間程あったがこの1匹に満足し、納竿とした。
犀川では今までレインボーばかりだったがヤマメも結構釣れることがわかった。
今シーズン中には是非、尺を仕留めたい。
<今日のタックル> |
ロッド: | ufmウエダ STS−77Si |
リール: | シマノ ツインパワー2000 |
ライン: | VARIVAS SUPER TROUT Advance 6lb |
ルアー: | シュガーディープショートビル85F シュガーディープショートビル85F スガジット テッペン6g |
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