日 付 |
07年 9月 1日(土) |
お天気 |
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河 川 |
姫川
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管轄漁協 |
姫川上流漁協
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肩の力を抜いて、の〜んびり出発。家を出たのは10時頃になってから。
久々の晴れた空を眺めながらの移動である。
普段は前日の夜だったり、夜明け前だったりと暗い時間の移動が主である。
たまには青空の下、エアコンを止め、窓とサンルーフを全開で移動するのもいいモンである。
しかし、雨続きで下がった気温とは言うものの、プレッシャーが高いこの季節に
こののんびりさはいかがなもんか・・・
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白馬の山並み。雪渓も見える。
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現地に着いたのは12時少し前。早速昼飯?それとも川へ?!
いやいや、こんな時間だしまずは川でも眺めて夕方どこで勝負
するか?下見から入ってみましょう。上流から県境までところ
全どころ覗きながら体的に少し白濁していて雪代期のような川
の色。あれ?姫川ってこんな色だったろうか?久々なので思い
出せないが・・・
第3ダムより下流は一段と濁りがキツイ。これでは勝負になら
ない。まあ、ところどころつまみながら上がって行くことにし
こよう。こでまだ一振りもしていないのに昼飯。
そして早起きしていないが昼寝(笑)・・・zzz
ダムとダムの中間当たり、大きな堰堤の上に入ってみる。
ダイナミックな渓層とは裏腹にこの辺は魚影が薄いと聞いたことがある。
その堰堤が魚の行き来を阻害しているからだろうか。ちょっと深めで水量はたっぷり。
雰囲気はいいのだが・・・
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ヒレピンのイワナ
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流れが少しキツイのでその脇のタルミを打っていく。
流芯の真ん中にある岩の陰のタルミに入れる。
いるならこの辺だろう。
ラインが流れにとられないようにロッドを立てシェイク。
少し巻く。タルミに少しでも長くルアーが残るようにする。
その数回目、ルアーが流れの中に戻る直前に強烈なバイト!
やっぱりいた!流れを見方に抵抗するが強引に流れから引き出
す。ヒレピンのイワナだ。採寸すると25cm。
まあまあの出来ですね。しかし、後が続かない。
更に上流へ移動する。次は第2ダムの上流へ。
さっきと同じような場所を探ってみるが反応はない。
更に上流へ。小さな支流との合流点。
20cmくらいのイワナのバイトがあるがバラしてしまう。
まあ、今の実力ならこんなもんか・・・
そして日も傾き、川原に影が落ちる頃、今日の大本命の場所へ
移動する。高い護岸の川岸でロケーションは悪いのだがいいポ
イント・・・のはず。小さな分流の流れ込みから入る。
すぐにチェイスがある。しかし、追う距離が短い。
なかなか食わせられない。ルアーを変えるとまた出てくる。
しかし、食わせられない。繰り返し・・・粘って、粘って・・・そしてヒット!
最後に食わせた!上がってきたのは22cmの少し色づいたヤマメ。
ここでヤマメ?イワナ域と思っていた場所からで少し驚き。
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粘りのすえ引きずり出したヤマメ
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このヤマメが引き金になったのか?ここから爆釣ショーの始ま
りになった。少し上がった辺りから踏み後が薄くなっていた。
しばらく人が入っていないのか?
ちょっとしたチャラ瀬にキャストして見た。
するとどこからか20cmのヤマメがヒット。
活性が高いのか?ボサ際からもヒット。
更にチビヤマメもルアーを引き抜こうとして水面を引きずって
もバイトしてくる程だ。更にはヒットしたヤマメの後から更に
ヤマメがついてくる。ほとんど1キャスト1チェイス。
数分に1匹というハイペースでヒット。
こうなってくると採寸したり写真撮ったりするのも煩わしい。
幹線道路の橋の下でこの魚のストック。驚きである。
何故か、ニジマスも混じっている。更に・・・
ひょっとしてこの魚はアマゴ?
それならここに居ちゃいけない魚だ。それにしても何故?
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側線辺りの朱点は?ヤマメ?アマゴ?
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1時間余りで20数匹も釣れた。久々の2桁釣果だ。
サイズは20弱から23,4cmってところばかりだったが、
本当のチビ以外はみんな掛けた。
こんな釣りしたのも久しぶりだ。
つまんないこだわり捨てるのもいいもんだ。
本当はここからが本当の大本命のポイントだったのだが、
時間も時間になって上がることにした。
サイズはまた今度でイイや、って思えた。
こんだけ釣れると今シーズン分は終わってしまったかもしれないが・・・
<今日のタックル> |
ロッド: | スミス TRBX−EX53MTH |
リール: | シマノ ツインパワー2000 |
ライン: | VARIVAS SUPER TROUT Advance VEP 4lb |
ルアー: | Dコンタクト4.5g Dコンタクト5g |
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